事業内容

メモリアルストーン

市場動向

墓石の設置工事については、少子高齢化・核家族化の進行や生活様式の変化などの影響 でお墓まいりの機会も減り、墓石の設置工事件数は年々減少しており、経済産業省工業統 計調査で、石材業界の市場規模は、2000年には4,500億円だったが、2015年には2,500億円と半減し、現在も減少傾向を示しています。
また、多くの墓石工事価格は、数百万単位であり非常に高額であることや、お墓以外の供養方法として、散骨や樹木葬、永代供養墓など多様化していることから、新規に墓石を設置するよりも墓じまいや無縁墓などが今後増加するものと思われます。
多様化する生活様式の変化や故人供養手法などで、確実に墓石の市場規模は縮小し、今後、墓石設置工事は激減することが予想され、業種転換を検討する必要があります。

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顧客ニーズ

市場動向でも記載しましたが、少子高齢化・核家族化の影響や生活様式の変化などから、お墓以外に散骨や樹木葬、永代供養墓など故人の供養方法が多様化しています。
お墓に関しても、昔からある「和型墓石」よりも、西洋風デザインの「洋型墓石」や一般的な形式にとらわれない個性的な「デザイン墓石」など自由設計のお墓が人気です。
しかし、頻繁に購入する商品でないため、商品知識や金額などお客様側の情報が少なく、どうしても石材業者の言いなりになるケースも多く、「イメージしていたお墓と違う」や「最初に提示された金額より高い」といったクレームやトラブルが多い業界であるため、業者を選ぶ基準は、「信頼できる」ことが一番です。 更には、少子高齢化・核家族化の影響で、過疎地や限界集落では、先祖代々のお墓を守る「墓守」のいない家庭も増えることから、これからのお客様ニーズは、墓じまいのお手伝いや墓守代行サービス、並びに供養全般を総合的に支援するサービスなどの需要が高まっていると思います。
他方、動物愛好家(愛犬家)には、愛犬と一緒に入れるお墓や愛犬専用のお墓を建てたといった声を聴く機会もあり、単身世帯者の増加で家族同然の飼い犬数も増え、人間同様に火葬し、お墓を建てて供養する飼い主が増え、愛犬専用お墓の需要が高まる可能性があります。

猟師の現状

猟師育成について

近年、猟師の高齢化が進んでおり、技術を継承する若者が少なくなっております。
このことで鹿が多くなると国内の農業自給率が少なくなり、農業被害も増えてきます。
今後、農業被害を抑えるためにも技術を継承できる若者を育てていきたいと考えております。ご興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
委嘱状